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zoom RSS 渡良瀬渓谷の秋 足尾銅山観光と足尾産業遺産・足尾砂防堰堤探訪ウォーキング

<<   作成日時 : 2010/11/08 08:42   >>

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産業遺産と環境のまち「足尾」を「銅山のまち」として栄えた頃の面影と煙害により失われた自然環境などを
探勝するウォーキング。あわせて渡良瀬渓谷の秋を楽しむ、欲張りな企画
                          2010年11月5日(金)
                            コース概略
   間藤駅〜間藤水力発電所跡〜古河橋〜龍蔵寺〜銅銀親水公園 足尾砂防堰堤〜間藤駅〜
               古河掛水倶楽部〜(足尾駅)〜トロ道〜足尾銅山観光 鋳銭座〜通洞駅

  *****間藤駅 古河キャステック〜間藤水力発電所〜古河橋〜(足尾精錬所 精錬所大煙突)〜
                       龍蔵寺〜愛宕下カラミ煉瓦防火壁〜大畑沢緑の砂防ゾーン〜*****

                +++++渡良瀬渓谷鉄道 間藤駅(わたらせ渓谷鐵道の終着)+++++
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                               写真@間藤駅
  大正3(1914)年に開設の駅で、足尾銅山工作課(現古河キャステック)の貨物取り扱いと北部の玄関口として
  にぎわいました。又、カモシカの見られる駅としても知られています
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                             写真A間藤駅ホーム
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                           写真B間藤駅ホームにて
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                   写真C古河キャステック(駅前) 後方の山は備前楯山
      この会社の前身は、鉱山機械の保守と修理を行う足尾銅山工作課(現古河キャステック)です。
          明治34年(1901)には土木・機械・電気の3部門を担当した花形職場で、
         足尾式三番型削岩機といわれる手持式の小型の国産第1号機を作りました
                    備前楯山・・・足尾銅山発見の地
   標高1273b、元は黒岩山といわれ、備前国の農民2人が1610年に銅鉱を発見したことから
   備前楯山と名付けられました。
                       +++++間藤水力発電所跡+++++
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                   写真D水力発電所で使われていた水圧鉄管の一部
               明治23年(1890)12月完成したドイツの技術を導入した発電所。
                当時としては240kwの出力を誇る日本最大の規模でした。
      その電気は、坑内の排水や坑内電車、電灯などに利用され、銅山近代化の原動力となりました
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                   写真E川底に残る発電所煉瓦造基礎の一部
       道を挟んで川側には展望台が設けられ、川底に発電所の基礎部分を見ることが出来る
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                        写真F古河橋 日光市有形文化財
  古河橋は明治中期までに架設された道路用鉄橋をして貴重な橋で足尾銅山の誇れる産業遺産である
  平成5年下流側に「新古河橋」が架設されたので古河橋は歩道橋として残された。 日光市教育委員会
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                              写真G足尾精錬所
    銅山の歴史と共に歩んだこの精錬所は、常に日本にある精錬所の先端を行く精錬法を作り出し、
  国内、世界中でも注目を集めていた。昭和48年(1973)2月閉山、その後輸入鉱石を精錬してきましたが、
  平成元年(1889)に完全に操業を停止しました
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                             写真H精錬所大煙突
    煙突は大正8年(1919)に建てられた、高さ約50b、直径(下部が約6b上部約4b)もある大煙突で、
    精錬所のシンボルです
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                                写真I龍蔵寺
  日光山輪王寺を本寺とする天台宗のお寺です。抗夫の墓や足尾ダム完成で旧松木村の先祖の無縁塔がある
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                               写真J龍蔵寺 境内
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                          写真K愛宕下カラミ煉瓦防火壁
       この地区を愛宕下といい、明治40(1907)年代から精錬所に働く人の為に社宅が造られ、
  「赤長屋」と呼ばれていました。当時は火事が多かった為、建物の横に防火壁が作られ延焼を防いでいました。
       材料は銅製錬するときに出る鉄分を多く含む副産物「カラミ」を型に流し固めたものです。
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                           写真L大畑沢緑の砂防ゾーン
              国土交通省がNPO足尾に緑を育てる会など民間と協働して、
           環境学習・体験学習・体験植樹・砂防事業など行っている中心地です。
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                       写真M足尾の治山事業 パネル 栃木県
     緑を失った足尾の山は大雨や地震のときに崩れ落ちる土砂や落石のために麓の人家や道路に
    大きな被害を与えています。災害をなくすために長い年月を掛け、荒れ果てた山を元に戻す治山事業、
           更に木や草を植えて緑の山にする事業が行われています           案内板抜粋

      *****大畑沢砂防ゾーン〜足尾砂防堰堤・砂防堰堤サイト・銅銀親水公園・
                              足尾環境学習センター〜(同じコース)〜間藤駅*****

                   +++++足尾砂防堰堤・ダムサイト・銅親水公園++++
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                         写真@足尾砂防ダム(展望台から)
    足尾銅山の煙害や山火事によって足尾町の山間部は、草木もろくに育たない裸地となりました。
  荒廃した山間部から流れ出す土砂をくい止めるため、足尾町の松木川(渡良瀬川)、久蔵川、仁田元川の
  3川が合流する地点に作られた足尾砂防えん堤です。4年5か月の歳月をかけて1955(昭和30)年に完成。
  高さ39メートル。長さ204メートル。計画貯砂量500万立方メートルの巨大な重力式コンクリート砂防ダムで
  7段に分かれて流れ落ちる姿は壮大。平成8年に、堰堤の下に、銅(あかがね)親水公園が作られました。
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                           写真A足尾砂防ダム付近全体像
                 手前から銅橋、橋を渡って銅親水公園、橋右に足尾砂防ダム
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                           写真B渡良瀬川源流の碑
     渡良瀬川は、ここ足尾砂防ダムより約12`遡った松木川上流の皇海山(標高2143b)に源を発し、
   群馬県大間々まで険しい渓谷を流れ、桐生市、足利市、佐野市など平地を流れて古河市で利根川に注ぐ、
   全長107,8キロの河川です。
               此処足尾町には、江戸時代(1610年)に開かれた足尾銅山があり、
           明治時代には我国の銅の半分近くを生産するなど、昭和48年の閉山までの間、
         日本の発展に大きく貢献しました。しかし一方で足尾の山は山火事や精錬による煙害で
                 松木川沿い等の沢筋は緑を失い「ハゲ山」になりました。
       このため、草や木を植える山づくりの治山事業や土砂災害を防ぐ防災事業が行われています。

    この地を源流として流れる渡良瀬川が、安全で清らかな流れとして、これからも人々の心のふるさととして、
      親しまれることを願いつつ建立しました。また皇海山頂には姉妹碑として水源碑が建立してあります
                       渡良瀬川水源碑設置委員会案内抜粋

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                       写真C銅(あかがね)橋「人道用斜帳橋」
         「銅(あかがね)橋」を渡ると親水公園・足尾環境学習センターがあります。
  「荒廃した緑と潤いを取り戻そう」ということを目的として、国・県・町の共同事業で平成8年に完成した公園
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                        写真D足尾砂防ダム堰堤(銅橋から)
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                              写真E精錬所と鉱害
    足尾精錬所から出る煙には、亜硫酸ガス含まれていて、周りの山や木、そして農作物にも悪い影響を
        与えてきました。草木は枯れ「ハゲ山」なり農作物は育たなくなってしまいました。
       それは次第に広い範囲に広がり、この煙の害は明治から昭和の中頃まで続きました。
                    足尾環境学習センターないパネルより
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                写真F煙害と山火事 足尾環境学習センターないパネルより
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                          写真G壁画のある砂防ダム
                 +++++間藤駅まで同じコースを戻る…緩やかな下り+++++

   *****間藤駅〜第一松木橋梁付近〜渡良瀬橋付近〜古河掛水倶楽部〜
              (足尾駅)〜(トロ道)〜(通洞駅前)〜足尾銅山観光 鋳銭座〜通洞駅*****
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                      写真@渡良瀬川の紅葉 (第一松木橋梁付近)
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                        写真A渡良瀬川の紅葉 渡良瀬橋から
         渡良瀬橋袂に渡良瀬川発祥の地碑がある。日光を開山した勝道上人が修験の途次、
              対岸を「渡良瀬」とし、川の名を「渡良瀬川」と命名したという。以来、
        此処から150b上流の、松木川と神子内川が合流する地点下流を、渡良瀬川と称してきたが、
              昭和40年(1965)に渡良瀬川の起点は松木川の上流に変更された。
                                日光市
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                      写真B古河掛水倶楽部 入口付近から撮影
                 明治44(1911)年頃建てられた和洋折衷の古河の迎賓館で、
            鹿鳴館や帝国美術館を設計したジョサイヤコンドル氏の影響を強く受けています
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                            写真C足尾駅(海抜640m)
         1912(大正1年)桐生足尾間が開通し、足尾銅山の物資拠点として重要な駅になりました。
        昭和63年(1989)貨物線廃止、平成元年(1989)第3セクター「わたらせ渓谷鉄道」になりました。
                         東武日光駅の海抜は543m

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                           写真Dトロ道(写真左側の道)
  足尾駅からわたらせ渓谷鐵道に沿う狭い道を歩く(トロ道)。トロ道とはトロッコ(軽便馬車鉄道)が行き来した道。
           銅山で使う大量の物資を運搬するため線路上の台車を馬で引く軽便馬車鉄道網を
           明治23年(1890)〜から25年にかけ町内等を整備しました。総延長84キロになります

      +++++足尾銅山観光 全長700mの坑内は400年間の歴史がそのまま生きている博物館+++++
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                            写真E足尾銅山観光 入口
         この施設は昭和55年(1980)に廃坑を利用した観光施設として生まれ変わりました。 
通洞坑は明治18年(1885)に開坑され、有木(本山)坑、小滝坑を結ぶ足尾銅山3代主坑口の中心となるものです。
         江戸時代から堀開いた坑道の総延長は1,234kmで東京・博多間に指摘する長さです。
         この坑道は「日本一の鉱都」と呼ばれた足尾銅山を再現する、国内最大の坑内観光です

   +++トロッコ列車ST〜通洞坑〜トロッコ降車場…江戸時代…明治大正時代…昭和時代…開院洞+++
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                           写真Fトロッコ列車ステーション
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                                写真G通洞坑
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                             写真H通洞坑 案内板
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                               写真I銭銭座入口
                          坑道内の詳細は下記HPで!!
             足尾銅山観光 http://www15.ocn.ne.jp/~ashiokan/doukan/doukan.htm
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                                写真J通洞駅
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                               写真K通洞駅ホーム
         JK大正元年(1912)に開通した足尾鉄道(わたらせ渓谷鉄道)の中心駅で駅名に
         鉱山用語の「通洞」をつけためずらしい駅。通洞とは鉱石を運び出す主要坑道のこと。

              足尾銅山の歴史や荒廃裸地化した足尾の山々、今でも、
            失われた山の緑を回復させようと様々な取り組みを進めている。
           探訪して”足尾”と云う深い歴史を感じ心に残るウォーキングとなった。
            又、足尾銅山が世界遺産登録リストに入り、登録されることを願う。

                        今日の万歩計は
   通常歩行 22903 しっかり歩行 15674 消費i 457`i 歩行距離 11` 脂肪燃焼 59g

                下記HP参考にしました。有難う御座いました
              足尾観光協会 http://www15.ocn.ne.jp/~ashiokan/ 
        足尾銅山観光 http://www15.ocn.ne.jp/~ashiokan/doukan/doukan.htm 
      渡瀬川河川事務所HP http://www.ktr.mlit.go.jp/watarase/works/sabo/5_2_3.htm 

                         参考までに!!
              往路 宮代〜館林0841〜両毛3号〜0922相生0936〜1057間藤
              復路 通洞1540〜1652相生1703〜両毛38号〜1810久喜〜宮代

 











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渡良瀬渓谷の秋 足尾銅山観光と足尾産業遺産・足尾砂防堰堤探訪ウォーキング トッチャンのウォーキング/BIGLOBEウェブリブログ
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